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熱中症と食中毒の症状、体験者の話を聞くと・・・

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2015年7月13日放送の主治医が見つかる診療所
今回は熱中症と食中毒の特集。
毎年夏が来ます、そして熱中症で倒れる方も毎年
たくさんおられます、食中毒で搬送される方もそうですね。
どちらの病も、最悪命を落としてしまう事もあるので
どういう対策をすればいいのか、勉強する必要があります。


 

 

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熱中症体験者の証言

2人の方のケースを紹介。
橋本さん、60代男性、最初の異変は異常なだるさ。

 

 

 

橋本さんは風邪ひいたかなと思ったようです、そして熱っぽいと。
簡易体温計で測ると、38度を超えていたようです。
その日は会社を早退しましたが、だるさもありまともに家に帰れませんでしたが
なんとか帰宅、翌日熱を測ると平熱になっていました。

 

 

 

そこで橋本さんは疲れだと思っていました、熱も下がりだるさも
なくなったので安心しましたが・・・
1週間後に同じ症状が・・・

 

 

 

今回は2回目で、まったく同じ症状だったのでおかしいと思い翌日病院へ。
そこで初めて熱中症だという事がわかりました。

 

 

 

どうして1週間後に同じ症状が起こったのか?

橋本さんを診察したのは、解説でお馴染みの秋津先生。
関係性はあるようです、熱中症って同じ環境にいると
再発する可能性があるとのこと。

 

 

 

どういう事かというと
橋本さんの職場は、汗をかくくらいの室温だったようです。
おまけに暑がりの汗っかきなんです、橋本さん。
おまけに水分は1日で500mlを1本くらいしか飲まなかったようです。
これは少ないですね・・・・

 

 

 

橋本さんは軽い症状のうちに、漢方などの薬で改善されたようです。
現在予防法として、こまめに水分を摂れというアドバイスを
秋津先生からいただいたそうです、後は適度な塩分捕給も。

 

 

 

熱中症を起こす場所で意外に多いのが屋内

熱中症とはこういうものです。
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搬送された方も多いし、なくなられる方もおおいですね。
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高齢者の方で、熱中症を発症する場所で一番多いのが屋内。
家の中で熱い環境を我慢してしまい、体調を崩されると。
熱中症が室内で増えた理由はこちら。
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熱中症は暑くなった日の〇日後が危険?

いつが危険な日かというと4日後が危険とされています。

 

 

 

なぜ4日後かというと、例えば本日7月13日から外気温30度が
4日連続で続いたとしましょう、そして4日後の7月17日には
気温が35度になる、これでは体がついていきません。

 

 

 

理由としては、暑さが持続すると体力を消耗。(7月13日から7月16日まで)
それで更に熱くなると一気に熱中症を発症。
徐々に蝕んでいくと考えればいいかと。

 

 

 

2人目の熱中症体験者、川人さん。
ご職業はなんと救命救急士、熱中症になったのは
10年前の消防学校の訓練中に発症。

 

 

 

その日はとても蒸し暑い日で、火災現場と同じ格好をしていました。
訓練をしていた2時間後に、1番最初にしびれを感じました
場所は指先と唇に。

 

 

 

新たな異変はめまい、ふらふらとするめまいが・・・
立っていられないほどだったようで、そして筋肉の硬直が起こりました。
自分の意思に反して、筋肉が痙攣したそうです。
これは、大量の発汗による血液中の塩分不足などが原因

 

 

 

この時の対処法は、まず日陰の所へ連れていき、服を脱がせ
水分を補給しました、それで何とか助かりました。

 

 

 

知識があったのにどうして熱中症に?

実はしびれは何度かあったようなんです、だけど大丈夫だった。
これは過信ですね、しびれはあったけど放置していた。
いけませんね・・・・
それでそのまま厚手の服を着て訓練、予想以上のスピードで体力を奪われ
倒れてしまった、という事です。

 

 

 

これは救急隊員の厚手の服だから起こったというわけではなくて
我々一般の方でも可能性があるんです、それは小雨の時に雨がっぱを着たまま
作業をすると、雨がっぱの中に熱と湿気がこもります。
これが熱中症の原因となる場合もある。

 

 

 

熱中症が発症しやすくなる要因はこちら。
DSC_0061 (2)
アルコールはやはり危険ですよね、飲み過ぎには注意です。
続いて熱中症が疑われる症状。
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熱中症、救急車を呼ぶべきかどうかの見極め方

・熱中症を疑う症状があるか?
・意識があるか?(なければ救急車、あれば涼しい場所へ)
・水分を自力で摂取できるか?(意識を確認する作業、出来なければ医療機関へ)
・症状がよくなってきたか?(そのまま安静にし、回復したら帰宅しましょう)

 

 

 

家族が熱中症になったらどうすればいいか?

冷やすポイントは、そけい部、脇のした、首筋
ここには太い血管があります、冷たいものを置くだけではなく
タオルは巻いてあげるのがいいかと、後は衣服を緩めて
風通しを良くする。
おでこを冷やすというのは、あんまり効果がないようです。

 

 

 

水分を摂るといっても、お茶やコーヒーで水分を摂るのはやめた方がいいです。
カフェイン入りなので、利尿効果があるようです。
上山医師おすすめは、味噌汁がいいようです、水分も取れて塩分も取れます。

 

 

 

エアコンの温度は28度以下に設定しましょう、またデジタル表示の
温度計を置いているとすぐ室内の気温がわかります。

 

 

 

食中毒体験者の証言

窓ハルカさん28歳、プロの漫画家です。
自身の食中毒体験を漫画で記録したそうです。

 

 

 

5年前の9月に、下痢の時のような腹痛が起こりました。
普通の下痢かと思ったようです、だけどどれだけ便を出しても
お腹の痛みが引くことがなかった。

 

 

 

3.4時間後位に下痢止めの薬を飲んだようですが、しばらくしたら
また下痢をしました、そして夜になると嘔吐と下痢を同時にするように。
トイレから出られないほどだったようです。
実はこの下痢止めを飲むというのはやってはいけないことです

 

 

 

1晩様子を見ましたが、症状は変わらず病院へ。
だけどそこでは風邪じゃないのか、とお医者さんに言われたそうです。
もちろん便の検査もしてなかったようです、そして
窓ハルカさんも食中毒になる食べ物を食べていなかったので
当時は、食中毒だとはつゆほどにも思ってなかったようです。

 

 

 

そして風邪薬をもらいましたが、治ることはなく
2日目はお腹の痛みが激しくなっていて、そして便は全く出ず
何かが出たのですが、それは血液
だったようです。
発症から38時間後でした。

 

 

 

すぐさま救急病院へ、だけど行った病院が若い医師しかいなく
わからないので後日来てくれと、そして3日目に緊急入院。
1週間かかってやっと食中毒という事がわかりました。
O157の食中毒だったようです。

 

 

 

食中毒は分類されます。
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感染源は生肉や生レバーなど。
大腸内で増殖して、毒素だらけになるようで、それが様々な症状を引き起こします。
そして窓ハルカさんは、腎機能がかなり落ちていたようで
3週間は人工透析をしていました、退院できたのは入院してから2か月後でした。

 

 

 

O157の感染源は一体どこなんだろう?

窓ハルカさんは思いつかなかったようです、大川先生の話だと
O157は潜伏期が長いようで、発症するのがいつ出るのか
なかなか特定ができない場合があるようです。

先生の推測ではありますが、肉類を食べたのではないかという結論になりました。

 

 

 

主な食中毒の潜伏期間がこちら
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菌によってこれだけ違うんですね・・・

 

 

 

食中毒になった場合の見極め方は?

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3つのうち1つでもある場合はお医者さんへ。
食中毒は下痢になった日から3日後に注意、という事です。

 

 

 

食中毒の対処法。
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続いて予防法。
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夏は特に食材には神経をとがらせて、やってはいけない保存方法などに
気を付けたいですね、やりすぎてダメだという事はないと思うので。

 

 

 

下痢止めがダメな理由

腸の動きを止めるので、それでは大腸にいてる悪い菌を
排泄することが出来ません、なので下痢止めを飲まないで
整腸剤などを飲みましょう。

 

 

 

丁先生が教えてくれた食中毒に強い食材
ワサビや生姜には、抗菌作用があるようです、刺身のつまも
食べましょう。
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以上となります、読んでいただきありがとうございました。

 

 

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