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仮面高血圧は医師も気づかないことがある?正しい血圧の測り方が重要!

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2016年1月25日放送の主治医が見つかる診療所
今回は血圧の新常識!
医師も気づかない仮面高血圧というのが
あるそうです、更に正しい血圧の測り方なども紹介。


 

 

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血管が関わる病で亡くなるのは日本人の死因の25%

それだけ血圧というのは重要なんですよね。
心筋梗塞や脳梗塞というのは、血管が関わっています。
突然死というのも、血管が原因の病が多く感じる。

 

 

 

1日で血圧ってどう変動しているのでしょうか?
ゲストの桑山哲也さんの1日の血圧の変動を見ることに。
自分で血圧が高めだという事は意識しているようです。

 

 

 

昼食後からはじめ、食後に測ると
上が155で下が112となっていました、これは高め。
その後リハーサルを5時間行い
その後血圧を測ると、上が161で下が112。

 

 

 

1日の仕事が終わりビールを軽くのんでから
測ると、上が195の下が128となっています。

 

 

 

自宅へ帰るとうな丼と野菜を食べました。
食後の血圧は、上が178と下が104。
入浴は44度のお湯に1時間は入るそうです。
入浴後の血圧は、上が163で下が94でした。

 

 

 

その後就寝、午前5時に眠りましたが30分後には
血圧は上が124の下が85となっていました。
しかし寝起き直後は、上が167の下が94となていました。
就寝時以外はずっと高いですよね。
これで一日の血圧測定は終了。

 

 

 

結果主治医のみなさんは・・・
速やかに治療をしないと非常に危険という診断。
おまけに生活習慣を改善しても血圧は下がらないと。
降圧治療を絶対に受けるようにと言われていました。

 

 

 

一般の人は血圧計って持っているのか?
という事を調べると、半々くらいの割合で持っていたようです。
しかし、血圧を測っているかというと
なんと75%は血圧を測っていないようです。

 

 

 

潜在的な数値を入れて日本人の高血圧の人数は
4300万人
と言われております。
3人に1人は高血圧という事ですね。

 

 

 

自覚症状がなく高血圧で足切断!?

自覚症状のない高血圧というのもあります。
脚の切断寸前に追い込まれた58歳の男性に話を
聞くことに。

 

 

 

血圧が高いと気付いたのは、46歳くらいの時に
会社の健康診断で気づいたそうです。
しかし、自覚症状がないため対処は何も
しませんでした。

 

 

 

10年放置したある日、職場からの帰りに足に
電気が走るような痛みがあり、歩けなくなりました。
翌日整形外科へ行くと、肉離れと診断。
痛み止めを処方されましたが、まったくよくならない。
また放置しました。

 

 

 

1年たっても変わらないのでさすがにおかしいと思い
内科へ行きました、血圧脈波検査というのを受けて
診察の結果、足切断の危機があると言われました。

 

 

 

どうしてそうなったかというと、動脈に狭い所が
あったから
です。
それによって足が痛むようです。

 

 

 

すぐに血管のバイパス手術を受けて何とか足の
切断は免れました、それからは毎日きちんと
血圧を測るようにしているようです。

 

 

 

家庭血圧を測ることは病院で測るよりも重要

病院で測るとどうしても緊張したりして、正確な
数字が出なかったりします、だけど過程で血圧を
測るとリラックスも出来て測れるので血圧も
正常なのではないか?
という事で重要とされています。

 

 

 

岩手県花巻市大迫町では、家庭血圧を測るように
指導を開始したようです。
すると1年間に死亡した割合が年々減少していったとのこと。
大迫町では血圧計を各家庭に貸し出しているようです。

 

 

 

どうしてこうしたのかというと、昔大迫町では
岩手県の中でも、血管疾患で亡くなる方が
多かったから。

 

 

 

それから大迫研究というプロジェクトが開始され
血圧の新発見があったそうです。

 

 

 

それは病院で測るよりも、家庭で測ると血圧の
数値が違うというのが相次いだそうです。

 

 

 

理由があって、外来血圧は家庭血圧よりも
高くなってしまうというのです。
白衣血圧といい、緊張によって血圧が上がってしまうから

 

 

 

ということもあり、家庭血圧の方が
正しい血圧の数値がわかるため、家庭血圧を
重要視しています。

 

 

 

家庭血圧で腎臓病を防げた!?

81歳男性、異変が起きたのは4年前です。
当時は多くのストレスを抱えていました。
家庭で測る血圧は上が160になることもあったようです。

 

 

 

気になり精密検査を受けると、腎機能が極度に低下していて
人工透析の一歩手前
だったようです。
しかし適切な治療を受け、人工透析を回避
することが出来たようです。
これも血圧を毎日きちんと測っていたおかげ。
1日に3回測り数値をきちんとメモしています。

 

 

 

この図をご覧ください。
DSC_0947
左下が通常の血圧で、右上が高血圧
左上が白衣高血圧、これは上記でどうして起こるのかは
説明済みです、右下の仮面高血圧・・・
あまり聞き慣れませんね。

 

 

 

仮面高血圧とは?

家庭血圧は高いが診察室血圧は低いと言われ
医師でもわからない血圧と言われている。

 

 

 

心筋梗塞や脳梗塞などの突然死のリスクが
通常の高血圧よりも2倍から3倍高い
と言われています。

 

 

 

仮面高血圧には、起床直後や仕事中には血圧が高くなる
傾向がある
と言われています。

 

 

 

特に重要なのが早朝高血圧。
仮面高血圧の1種で、朝だけ血圧が上がるため家庭血圧を
測らなければ見つけられない。
そこで大事なのが時間帯、朝が本当に重要。

 

 

 

朝は自律神経の嵐の時間帯です、
朝、起床直後は自律神経が活発になることで
血栓ができやすくなり、血管も詰まりやすくなります

 

 

 

グラフが紹介されていましたが、仮面高血圧の人は
睡眠中も血圧が高い、起床時も血圧の上昇があり
血栓もできやすい状態で、突然死を起こしやすい時間帯でもある。

 

 

 

血圧の正しい測り方

1 朝と夜に2回ずつ測る
2 朝は起床後1時間以内、トイレのあと朝食前に行う
3 服はたくし上げず、薄手ならば服の上からでもOK
4 椅子に座り、1分から2分安静にする
5 測定中は会話をしたり足を組んだりしない
6 2回測定して平均値を記録する

 

 

 

最後に血圧の薬について。
毎日血圧計で記録をして血圧が下がってきたなと言って
今まで飲んでいた血圧の薬を急にやめたり、またその逆で
血圧が上がったからといって、薬の量を増やすというのは
どちらも自己判断では絶対にしないように。
かかりつけのお医者さんと相談をしながら決めましょう。
以上となります。

 

 

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