7月24日放送の解決スイッチ、金曜日は博士のレシピ。
今回使う食材はトマト、どういう料理が出てくるのでしょうか。
トマトの良い所とは?
世界一の食材とも言われているトマト、ありとあらゆる栄養素が
バランスよく含まれています。
リコピン、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、ビタミン類など
また、トマトは生産量、消費量世界一です、世界消費食材ベスト4が
1位 トマト
2位 スイカ
3位 キャベツ類
4位 玉ねぎ
となっているんです。
トマトはいつぐらいから日本で食べられるようになったのかというと
江戸時代から入ってきていたようで、当時の呼び名は
「唐ガキ」「唐なすび」と呼ばれていて、観賞用だったようです。
実際に食べるようになったのは明治維新以降だったようです。
それから、一般の人が食べるようになったのは昭和以降です。
年代別のトマトをトマト博士が持ってきてくれましたが
その時代によって味などに違いもあるようです。
明治から昭和初期のトマトは
・皮が固い 水分が少ない 糖度が低い、とまああんまりおいしそうではない。
続いて昭和30年頃のトマトは
・形が悪い 酸味が強い 糖度が低い、これもあんまりうまそうではない感じ
トマトたっぷりナポリタン
材料です。
作り方
1 まず玉ねぎ、ピーマン、ソーセージ、にんにくを刻む
2 火をつける前に、油とにんにくをフライパンに入れる
3 それから色が変わるまでにんにくを炒め、材料を入れる
4 パスタをゆでる
5 湯むきトマトを刻み(皮つきでもOK)フライパンに入れる
ここでシェフテク、ケチャップを入れるタイミングなんですが
どういうタイミングで入れるのがいいかというと
「パスタとソースをからめるタイミングで入れる」のがベスト。
ソース作りの途中で入れるとべたつくので。
鍋ふりもあんまりやらなくてもいい感じ、ささっと混ぜたら完成。
草野便の到着
送ってきたのはケチャップです、珍しいものばかり。
・清水屋トマトケチャップ
1896年に作られた国産ケチャップを復刻したもの
トマトもあまり食べられてない時代のケチャップです。
味は、酸味が強く味が濃いようです。
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・ミニトマトケチャップ イエロー
黄色いミニトマト イエローミニをふんだんに使ったケチャップです。
味はケチャップの感じではないとのこと、ミニトマトですからね~
商品を見つけることが出来ませんでした。
・愛媛みかんケチャップ
野菜や果物を煮詰めて味を整えたソースです。
味はマーマレードの濃いやつ、という感じだそうです。
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トマトのカップグラタン
材料です。
作り方
1 トマトの上の部分を切り、トマトの中身をくりぬく
2 くりぬいたトマトの内側に塩を軽く振り、裏返して
水分を抜く、キッチンペーパーの上に3分ほど置く
3 刻み玉ねぎ、ツナ、コーン、カレー粉、マヨネーズをよく混ぜる
4 トマトに混ぜた具材を詰め、上にチーズをのせる
5 180度のオーブンで3分焼く、これで完成です。
以上となります。
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